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トッキー
2012.9.9 15:00お知らせ

『最終フェイス』は「崇高の美」」の話だった!

ワタクシ時浦、Webマガジン
『小林よしのりライジング』で、
『よしりん漫画宝庫』という
コーナーを担当しております。

漫画家生活35年を越えた
よしりん先生の数多い作品から、
知る人ぞ知る、知らない人は
もったいないあの漫画、
このキャラクターを
紹介していくコーナーです。

私は漫画評論みたいな
文章なんてやったことないので
最初はしり込みしてたのですが、
「評論」じゃなく「オススメ文」で行こう!
と開き直ってやることにしました。

この作品はここがスゴイ、ここがおもろい!
と、伝説の『日曜洋画劇場』
淀川長治を目標に頑張ってます。

そんなわけで第1弾として、
『最終フェイス』
について書きました。

で、書く前に、やっぱり最初なんで
他の人がどんなことを言ってるか
気になって、ちょっと
ネットを検索してみました。

すると、やっぱりいるものです、
スゴイ評論書く人が!

福山市立大学教授、
藤森かよこさんの
『最終フェイス』評が、
『最終フェイス』は
英文学史上における
「一大美意識の転換」つまり
「崇高の美」の誕生が
テーマになっていたのです!

この分析にはうなっちゃいました。
学者さんにこういうの書かれちゃ
かないませんです。

でも、「これがおもろい!」という
思いでは負けずに次号も書きます!
しかしよしりん先生って、
「確信犯的セクハラ体質」?
まあその分析も面白いですけど。
『最終フェイス』、
読んでなかったら
もったいないですよー。
トッキー

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